ゴルフフィニッシュでよろけたり、左足がめくれたり、ふらつくのは何故でしょう?
フィニッシュが決まらないのは理由があります。
そしてフィニッシュが決まらないからからといって、フィニッシュだけを直そうと練習するのは本末転倒です。
そんなフィニッシュが表しているスイングの不具合を詳しく解説していきます。
フィニッシュと目線の関係性とは?
フィニッシュで重要なのはフォロースルーした後の状態
- 右手が自然に真っすぐ伸びて、
- 腰が回転しきっている
- 目線がゴルフボールを追っている状態です。
この状態ですと、ゴルフボールの飛球線が
ターゲットにまっすぐに飛ぶ確立が高くなります。
といいますのは、ゴルフスイングのフィニッシュは、レッスン01~から継続している動きの流れを表しているためです!
フィニッシュだけキチンとした形に
しようと努力するのは意味がないですよ!
意識がそこに行くとゴルフスイングの流れが悪くなるので、フォーカスポイントは腰の捻転と回転を振り切る感じが出来るまでは、他のことは気にしないとうまくいきます。
具体的に解説しますと
- アドレスから右腰の始動から始まるテイクバック
- バックスイングから左腰のマイクロ始動による切り返し
- 両足が踏ん張っている状態からのインパクト
- 右腕がまっすぐに飛球線方向を追うフォロースルー
- そして一連の回転の動きを正確に反映するフィニッシュ
の流れが正しくできていないと
理想的なフィニッシュにはなりえません!
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フィニッシュはキチンとテイクバックと正対象で
目線がターゲットに向かっているゴルフボールを
しっかりと追っている体制が理想となります!
このようにゴルフスイングを全体のメカニズムとして、統合したものがゴルフスイング基本理論になります。
ですので、いいとこだけ取ってもあまり意味がなく
全体の流れやポイントポイントの重要な意識や感覚を
研ぎ澄ましていくことが、正しい練習方法といっていいでしょう!
ゴルフフィニッシュでよろける・左足めくれる・ふらつくの何故のまとめ!
ゴルフスイングのフィニッシュはあくまで全体の流れがキチンと完了した結果。
その流れを生み出すのが、01~06の動作の動作です。
腑に落ちていない場合には、再度全体の流れをおさらいしましょう!
それでは引き続き、フェードボールvsドローボール!どっちの勝ち?07を御覧ください!