英語脳の認知力がアップしたと感じる事象について、いつものように大好きな字幕ドラマを見ていると、やけにセリフが生々しく感じるようになっています。
英語のダイアローグは、今まで通りに聞こえているのですが、単語や文脈に対しての反応が高まっていると感じます。
どのような感じかといいますと、俳優さんの言い回しが、うまい!と感じたり、イマイチと感じるようになることです。
そのセリフの持っているチカラの根源的な部分の、説得力であったり、感情移入するであったりが、より浮き彫りになるような感覚です。
第二外国語の認知力VS母国語の認知力の差がなくなる!
具体的には、一流の役者さんのセリフの言い回しは
臨場感を伴って描写されるのが物語を語る上では重要ですが
そのセリフには、アンカーリングと云われる軸となる
単語や言い回しが必ず入っているのが普通です!
物語を進行する上で、基軸になる方向性を打ち出すためですね。
それらをヒヤリング→認知→統合というプロセスで脳が臨場感を生み出します。
この際に次の展開への期待感やワクワク感等が
引き起こされる訳ですが、脳の興奮だったりします。
通常、このプロセスは母国語の認知力の方が強く
第二外国語は弱い性質を感じているのですが
トレーニングによっては、
同等又はそれ以上になることもありえますし
補完するための練習方法はいくつもあると思われます。
その一つがスタディサプリEnglishを使うことで
1ヶ月で達成できていると云う話です!
英語学習法でIQが高まる理由!
認知力という視点から考えると
言語自体は余り関係なく、その事象を認知することに意味があり、
その後統合(ゲシュタルト)するという働きをします。
脳にとっては、多言語であろうと情報であることに他ならないので
それを認知して、統合することでインデックス(記憶)する!
というような流れになります。
この辺はネイティブを超えている領域かもしれない!
ネイティブといっても一般人の場合が多いので
感覚的には、同じレベルの人が多いです。
場合によってはあなたの方が認知力が高い場合も多々あります。
バイリンガルやトリリンガルの世界の語学習得方法として
言語を習得するためのスキルを磨きなさい!と....。
特定の言語と捉えるよりも、母国語との違いを認識していく
又は、その違いを修得していく方が遥かに早かったりします。
その場合、
その言語を話す相手の習慣に目を向けるのも一つの方法です!
その言語を話す人達の特有の習慣が分かると
その後多くの疑問点が一気に解決したりします。
日本人で例を挙げると
- 桜が好き!
- 富士山が好き!
- 集まって酒飲んでまったりするのが好き!等
いくつもの特徴や、他の国々の人達との共通点もあります。
これらの共通点をピックアップして統合(ゲシュタルト)することで、すんなりと多くの事柄や英語のバックグラウンドが格段と理解しやすく、親しみやすくなります。
字幕ドラマから感じる!脳の認知力upのまとめ!
どの言語でも同じだと思います!
この辺はロジックでもあり、感覚でもあるのですが...。
いうなればこのような感覚が生まれることが
英会話上達(認知力アップ)だと思いますし、
誰でも段階的に感じる事ができる徴候なのだと...。