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猫の病気を事前に察知!目やにが赤い時は要注意?

猫を飼われている方にとって、猫の健康はとっても大切ですよね。

とは言え、人間がどんなに気をつけていても、病気や怪我から完全に逃れる事は出来ません。

その為、大切な猫の異変をいち早く知るには、日頃の観察が大変重要になります。

猫の目やにが赤い時疑われる病気は?猫はとても綺麗好き!

猫は頻繁に顔や体を器用に舐めますが、たまに目やにがついている事があります。

ほとんどの場合猫の目やには茶色や黒っぽいものですが、それ以外の目やにが出ていたら、
病気のサインかもしれません。

いち早く猫の異常を察知できる様、今回は猫の目やにについて、ご紹介致します。

先程も述べましたが、

正常な猫の目やには茶色か黒っぽいもの!

人間の目やにと比べると色が違っている為、異常なのではと思いがちですが、猫の場合は茶色や黒が正常です。

目やにが赤い場合はどうなのでしょうか?

赤い目やにの原因としてまず考えられる事は、まぶたや目の周りを傷つけてしまった可能性。

この場合傷から出血し、それが目やにとなって出た可能性があります。

目に見える大きな傷が無ければあまり心配ありませんが、もし大きな傷がある様でしたら、早めに病院で診察を受けましょう。

猫の爪切り!

猫はかゆみを感じると後ろ足や前足で掻きますが、その時自ら傷つけてしまわぬ様、日頃から爪を短く切っておく事をオススメします。

ご存知の方も多い様に、猫の爪はとっても鋭いですよね?

この鋭い爪を放置してしまうと、絨毯やカーテンにに引っかかって、ケガをしてしまう可能性もあります。

猫の爪切りはコツがいりますが、もし慣れていない様でしたら

猫専用の爪切りがありますので、ご活用頂きたいと思います。

猫の目やにが赤いもう一つの原因が、結膜炎などの感染症!

結膜炎の場合、目やにが白っぽいもの、又は黄色っぽくなる事がありますが、この様な場合は注意が必要です。

猫の結膜炎の原因はいくつかありますが、目やにがひどい場合猫風邪や猫インフルエンザと言った、

ウイルス感染により、結膜炎を併発している可能性があるのです。

目やに以外に、食欲不振や発熱、鼻水などの症状はありませんか?

ウイルス感染を放置してしまうと、肺炎などの重病を引き起こす可能性もありますので、早めに受診して頂きたいと思います。

ウイルス感染による結膜炎の場合は?

抗生物質の投与や点眼薬による治療が一般的です。

正しく薬を投与すれば、比較的早く治す事が出来ますので、猫の体の負担を軽くする為にも、早めの受診を心がけましょう。

目やに以外にも!

猫の異常を察知するポイントがいくつもありますが、やはり一番は日頃の観察が重要になります。

猫は言葉で異常を知らせる事が出来ませんので、人間が責任を持って日頃からケアする事が大切なのではないでしょうか。

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